胞衣埋納容器

所蔵機関 佐倉市教育委員会 文化課
ID B-BKE-14
資料名 胞衣埋納容器
資料名よみ えなまいのうようき
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ライセンス 各所蔵機関にお問い合わせください
大分類 文化財
中分類 考古
小分類
作成者
作成者よみ
作成年(西暦)
作成年(和暦)
作成月
作成日
時代 江戸
場所(地域・地区) 佐倉
説明文 宮小路遺跡、幕末の中級武家屋敷の土間から出土した胞衣埋納容器。胞衣とは胎児を包む胎盤であり、出産時に後産として出たものを、容器に入れて屋敷内の土間や庭、墓地などの地中に埋める儀礼が、昭和30年頃までは全国的に見られた。この出土品は江戸在地系土器で、合わせ口で複数見つかっている。なお、容器の中から墨が検出されたことから、学問に秀でるように願った男児のものと考えられる。このような胞衣埋納遺構は市内各所で出土例がある。
備考
寸法縦(cm)
寸法横(cm)
寸法高さ(cm)