堀田正順・正時印章

所蔵機関 佐倉市教育委員会 文化課
ID B-BO-01
資料名 堀田正順・正時印章
資料名よみ ほったまさあり・まさときいんしょう
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ライセンス 各所蔵機関にお問い合わせください
大分類 文化財
中分類 その他(文化財)
小分類
作成者
作成者よみ
作成年(西暦)
作成年(和暦)
作成月
作成日
時代 江戸
場所(地域・地区) 佐倉
説明文 これらの印は、ほとんどが中国産の青田石を使用し、つまみのない直方体または円盤状のものである。正時の印「名者實之賓」には、直方体の上に獅子の彫刻が施されている。天保8年(1837)に編纂された「紀氏雑録続集」に印影を集めた印譜があり、これによってこれらの印が、正順、正時のものと確認することができる。  堀田正順(1749~1805)は、山形から佐倉に移封 となった堀田正亮の子としてに生まれ、宝暦11年(1761)に家督を継いで藩主となる。寺社奉行、大坂城代、京都所司代などを務め、寛政4年(1792)には藩校の佐倉学問所を創設した。堀田正時(1761~1811)は、正亮の末子として生まれ、正順の子正功が早逝したため、正順の養子となり家督を継いだ。没後、家督は正功の子である正愛に受け継がれた。
備考
寸法縦(cm)
寸法横(cm)
寸法高さ(cm)