佐倉順天堂病院復元模型
| 所蔵機関 | 佐倉市 文化課 |
|---|---|
| ID | B-BO-04 |
| 資料名 | 佐倉順天堂病院復元模型 |
| 資料名よみ | さくらじゅんてんどうびょういんふくげんもけい |
| コピーライト | |
| ライセンス | 各所蔵機関にお問い合わせください |
| 大分類 | 文化財 |
| 中分類 | 建造物 |
| 小分類 | |
| 作成者 | |
| 作成者よみ | |
| 作成年(西暦) | |
| 作成年(和暦) | |
| 作成月 | |
| 作成日 | |
| 時代 | 平成 |
| 場所(地域・地区) | 佐倉 |
| 説明文 | この模型は、『大日本博覧図』所収の「千葉県佐倉順天堂病院全景」や「病院図」、『順天堂史』上巻所収の「佐倉順天堂平面図」などの図面を参考として波多野純氏(日本工業大学名誉教授)の監修により作成されたもので、順天堂の建築施設研究の到達点の一つである。 順天堂の建物は、安政5年(1858)に式台玄関のある診療棟、冠木門のすぐ右手にあった門人の宿舎に使用された二階建ての塾舎などが建てられた。以降、診療棟の診療室が洋室に改装されたり、冠木門を入ってすぐ左手にある二階建ての建物などが増築された。この二階建ての建物院長宅として使用された。診療棟の奥には渡り廊下、管理棟、二階建ての病棟が続いた。さらに大正10年の棟札も確認され、何度かの増改築を経ていることがわかっている。 昭和30年代にはこれらの建物の老朽化が進み解体されるものもあり、現在記念館として残っているのは、当初建てられた診療棟の一部となっている。 |
| 備考 | |
| 寸法縦(cm) | |
| 寸法横(cm) | |
| 寸法高さ(cm) |