舶来薬品類
所蔵機関 | 佐倉市教育委員会 文化課 |
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ID | B-BO-06 |
資料名 | 舶来薬品類 |
資料名よみ | はくらいやくひんるい |
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ライセンス | 各所蔵機関にお問い合わせください |
大分類 | 文化財 |
中分類 | その他(文化財) |
小分類 | |
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作成者よみ | |
作成年(西暦) | |
作成年(和暦) | |
作成月 | |
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時代 | 江戸 |
場所(地域・地区) | 佐倉 |
説明文 | 佐倉順天堂で所蔵されていた薬品類。シーボルトの慣用した薬が多く、泰然の時代に輸入されたものと考えられる。黄色の液体の入った大きい瓶は「杜松子油(としょうしゆ)」で杜松(ねず、としょう)の実からしぼりとった油。漢方薬として膀胱炎、皮膚病、消化器病などに用いる。人の顔が書かれたラベルのある瓶は「キニーネ」でマラリアの特効薬として用いられた。アルファベットのラベルが貼られた黄色の小瓶は「サントニン」で回虫・蟯虫(ぎょうちゅう)の駆虫薬のひとつ。濃い紺色の液体が入った小瓶は「クレオソート」で身近なところでは身近なところでは正露丸の主成分として用いられている。小さい固形物が入った小瓶は「酒石酸」でブドウ・ワインなどに多く含まれる有機化合物。医薬としては下剤や利尿剤として用いられる。 |
備考 | |
寸法縦(cm) | |
寸法横(cm) | |
寸法高さ(cm) |