佐藤尚中肖像写真

所蔵機関 佐倉市教育委員会 文化課
ID B-PP-01
資料名 佐藤尚中肖像写真
資料名よみ さとうたかなかしょうぞうしゃしん
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大分類 写真
中分類 人物・肖像
小分類
作成者
作成者よみ
作成年(西暦)
作成年(和暦)
作成月
作成日
時代 明治
場所(地域・地区) 佐倉
説明文 佐藤尚中(1827~82)は、小見川藩医山口甫仙の次男として生まれ、江戸で佐藤泰然に学び、泰然に従い佐倉に移住し、その後継者となっている。長崎に留学しポンぺに医学を学び、帰国後は藩の医制改革を行った。明治2年(1869)には、明治政府の要請で大学東校(東京大学医学部の前身)の責任者となるが、明治五年にこれを辞し、翌年に東京に順天堂医院を開いた。  総髪に羽織袴を身に着け、腰に小刀を差し刀を脇に立てて持ち、椅子に腰掛けた姿で写っている。台紙裏面には、「佐藤尚中先生映像 明治四年十月撮影(年齢四十五才)」と記載されており、撮影年月がはっきりとわかる。これと同様の尚中の肖像写真は、香取市教育委員会や順天堂大学所蔵のものがある。
備考
寸法縦(cm)
寸法横(cm)
寸法高さ(cm)